水戸電子専門学校

現役高校美術部学生 第6回Web展覧会

水戸電子専門学校 Web作品展覧会の各賞を発表致します。審査は平成28年12月15日(木)に水戸電子専門学校にて行われました。

審査には、主任審査員6名、イラスト・アニメ・デザインCGコースから学生審査員9名が参加、計15名による厳正な審査が行われました。

第六回目を迎えた今回は、参加高校27校、応募点数176点に上りました。前回同様、多数のご応募本当に有り難うございました。本作品展の主旨は、高校時代の作品づくりを、思い出としてたくさんの方々に観てもらうこと。また、他校の方々の作品から刺激を受け、次の作品づくりの励みにすることなどです。今回残念ながら入賞されなかった皆様の作品にも、それぞれに作品づくりの楽しさや苦心が感じとれました。1年生・2年生の皆さん、次回もどうぞ宜しくお願いいたします。

尚、本作品展覧会にご協力をいただきました、以下の各高等学校様に深く感謝の意を表します。

茨城東高:美術・アニメーション部、高萩清松高:美術部および漫画研究部、鹿島灘高:文芸部・他、勝田高:美術部、常磐大学高:美術部、常陸大宮高:美術・アニメ部、水戸啓明高:美術部、水戸工業高:美術部、水戸女子高:美術部、水戸平成学園高:イラスト同好会、石岡第一高:美術部、石岡第二高:美術部、大子清流高:美術部、中央高:芸術部、東海高:美術部、日立第二高:美術部、波崎高:美術部、鉾田第一高:美術部、鉾田第二高:美術部、友部高:美術・漫画・イラスト部、下妻第二高:美術部、霞ヶ浦校:美術部、結城第二高、佐竹高:美術部、水戸南高:美術部、第一学院(高萩)高、土浦第三高:美術部(順不同、敬称略)

※各個人のお名前の表記には、機種依存文字を避けるため、本来の漢字ではないものを使用する場合がございますこと、あらかじめお詫び申し上げます。

→応募作品はこちら

Web作品展覧会 各賞発表!

第6回Web作品展覧会 総評

今回の応募総数が170点以上となり最大の応募数となりました。
絵を楽しんで描いている人、受験を目指して技法を追求している人などバラエティ豊かな作品が多く、賞を選ぶのに迷うことが多かったです。時代の流れなのかアニメの作風も増えてきたと感じます。

まだこれから伸びる人も多数見受けられ、今後の作品が楽しみな人もいました。
もっといろいろなものを見て感じ、そして吸収して、自分自身の糧にして今後の作品に活かしていただければと思います。

スマホやパソコンで調べる世の中ですが、外に出て感じることが、よい作品への近道になると思います。
ネットからなんでも情報が手に入る時代ですが、自分自身の足でどんな芸術・美術を捜し求めるのも大切なことと思います。

自然にふれあいインスピレーションを感じてください。
それが想像力を養う力にもなります。
今後のみなさんの作品づくりに期待しています。

最優秀賞(1点)

「マルスと女」
太田 舞由さん(鉾田第一高等学校美術部2年)

モデルの形を的確に捉えた描写で構図もよくまとまっています。線もシャープに描かれており、物の質感が感じられます。人物とマルス、背景の位置関係も精微に描かれており空間を感じられる作品と思います。

エロスを感じて欲しいということで描かれているようですが、女性がマルスを抱きながら紐で束縛したいという欲望が感じられます。マルスの口を抑えている表現も伝わってきます。りんごは「命の実」という通りアダムとイブを連想させる男女の関係を表しているものと感じることができます。

作品にいろいろな意味が込められていることと、技術的な面でも最優秀賞といたしました。

最優秀賞 受賞者コメントはこちら

優秀賞(2点)

「koi」
真崎 華子さん(常磐大学高等学校美術部2年)

koiとタイトルをローマ字で表現してることから、鯉や恋などいろんな意味を持たせることができるタイトルと思いました。鯉は古来より縁起物、成功の象徴とされている魚ですが、鯉が2匹いると“恋”の表現にも感じ取れます。一見派手な色使いに見えますが、制限された色数で鯉の優雅な模様を表現されていると思います。背景の躍動感ある渦も長短の線を使い分けて鯉の動きをより引き立てていると思います。

行灯のように後ろから光を照らす技法を活用し、鯉に鑞を垂らしたことで鱗の部分に光沢感を出した独創性がある表現と思い優秀賞にいたしました。

「帰路」
峯村 真依さん(土浦第三高等学校美術部2年)

誰もが感じたことのある、どこか懐かしさを感じる風景で故郷を思い出せる作品だと思います。作者は夕日に目がいくあまり他はあまり見えていないようで、夕日が本当にきれいだなという情緒あふれる感じがそのまま作品に出ていると感じます。

夕暮れの感じをぼかした感じで描かれており、やさしさのある描写だと思います。黄昏のグラデーションでの表現がうまく描かれていると思います。また、手前を描き込まないことで、あえて夕日に目がいくようにしているのでしょうか。

夕日に心奪われる作者の思いが大変よく伝わってくるため優秀賞といたしました。

特別審査員賞 坂 俊治((株)スタジオサカ 会長、IDPC顧問)

「草原にいきづく命」
太田 実玖(東海高等学校美術部3年)

狼が好きで描いている感じが伝わってくる作品です。子どもたちが安心して食事をしているシーンが微笑ましいです。

母の子を想う気持ちの表情がよく描かれており子どもたちがかわいくて仕方ないという感じが伝わってきます。

技術的な面では、絵のタッチにやわらかさがある反面、精微に描かれている毛並みの表現にポイントがあると思います。
手前の草原の描き方も長短の筆使いで草原の吹く風を表現できていると思います。

作者の意図していることがよく伝わる作品だったのでスタジオサカ賞といたしました。

特別審査員賞 羽石 雅也(水戸電子専門学校非常勤講師、アーティスト)

「いってきます」
国府田 玲奈さん(霞ヶ浦高等学校美術部2年)

物語性のあるユニークな場面設定。
湿り気のある色調とタッチが、独特の雰囲気を醸し出している。
しらさぎの白と赤が効果的。タイトルもいい。
彼女(?)は、どこにお出かけするのでしょう。

佳作(5点)

「紫陽花」
竹山 ひろねさん(日立第二高等学校美術部3年)
「雲心月性」
谷田部 舞さん(東海高等学校美術部1年)
「鏡」
永井 ひかりさん(鉾田第一高等学校美術部2年)
「オムライス」
村田 真由さん(石岡第一高等学校美術部2年)
「徒花(あだばな)」
木村 夏美さん(第一学院高等学校 3年)

特別賞 学生審査員特別賞

※この賞は、本校クリエイティブデザインCGコース、イラスト・アニメーションCGコースの学生が選出したもので、最多獲得票数の方に贈られます。

「Running Cooper」
柳 和剛さん(水戸啓明高等学校美術部3年)

特別賞「三年間ありがとう」賞

※この賞は、第四回から第六回まで、三年連続で出展されたことに感謝し、その学生に贈るものです。

山口 真穂さん(東海高等学校3年)
柳 和剛さん(水戸啓明高等学校3年)
菊池 満理奈さん(水戸啓明高等学校3年)
寺門 萌々菜さん(勝田高等学校3年)
中村 諒子さん(茨城東高等学校3年)
本多 愛美さん(茨城東高等学校3年)

水戸電子デジタル賞

「時の空」
山本 一輝さん(水戸啓明高等学校美術部1年)
「ばれちゃった…にゃ?」
村上 綾那さん(日立第二高等学校美術部2年)

技能賞

「時代」
石井 真美さん(高萩清松高等学校美術部3年)
「石膏像たち」
出沼 佑一朗さん(鉾田第一高等学校美術部3年)
「静物」
三浦 望美さん(水戸南高等学校美術部3年)

ファンタジー賞

「暗闇に舞う蝶々」
早坂 月那さん(高萩清松高等学校美術部2年)
「黄昏の金魚」
石井 あかりさん(大子清流高等学校美術部2年)

ド〜ン!インパクト賞

「私のゲルニカ」
大和田 愛さん(水戸啓明高等学校美術部2年)

ユーモア賞

「切り身」
大貫 祐司さん(鉾田第二高等学校美術部2年)

ポップアート賞

「ネコ=ナゾ」
立原 遥さん(友部高等学校美術・漫画・イラスト部3年)

ドラマチック賞

「The World」
粕尾 拓未さん(鉾田第二高等学校美術部)

Nice!デッサン賞

「カブトムシ」
綿引 海渡さん(水戸啓明高等学校美術部3年)

アイデア賞

「自動お絵か機」
大内玲史・橋本浩規・高木俊輔・君山泰基の共同作品
(水戸工業高等学校 美術部 1年)

三次元を愛しま賞

「おもちゃの町」
関 香杜沙さん(常磐大学高等学校美術部2年)

気が遠くなった力作で賞

「空想金魚」
菊池 杏実さん(高萩清松高等学校美術部1年)
「花鳥風月」
冨山 芹さん(石岡第一高等学校美術部1年)

アニメの世界賞

「モブサイコ100」
若林 さくらさん(高萩清松高等学校漫画研究部2年)

お問い合わせ

水戸電子専門学校 
電話/029-221-8738 fax/029-221-8226
メールアドレス/denshiweb@gmail.com
担当/橋本、広木、遠峰

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